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初めての方へ 「宅建とは?」
※ここでは「宅建ってなに?」というあなたの疑問に栗原深雪がお答えします。
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みなさんこんにちわ。栗原深雪(くりはらみゆき)です。 |
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こんにちわ~。野村祐一(のむらゆういち)です。よろしくですっ!
ここでは深雪さんが「宅建ってなに?」という疑問に答えるんですよね。 |
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そうね。宅建に不合格だった野村くんが話してもいまいち説得力に欠けるので、ここはあたしがメインで説明するわね。 |
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うぐっ・・まあ、それはそうでしょうね・・・。深雪さんよろしくです。 |
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まぁでも、ここで宅建について説明することが意味があるかどうかは疑問よね。なぜかと言えば、宅建についてはすでにネット上でwikipwdiaとか、宅建試験を主催している不動産適正取引推進機構とかですでにくわしく説明されているのよ実は。このページを見てもらえれば宅建についてはだいたいわかっちゃうのよね。 |
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あ、ほんとだ・・・。じゃあ深雪さんはなんにも説明しないんですか? |
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そうねぇ、すでに説明されていることと同じことを話してもあんまり意味がないと思うので、これら主要なネット上のメディアでは解説されていない宅建の真実について説明することにしましょうか。 |
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ネット上のメディアでは解説されていない宅建の真実?!
い、いったいなんなんですかそれは?! |
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それはね、他の法律系資格と比べた時の宅建の特徴よね。
他の法律系資格って言ったら野村くんは何が思い浮かぶ?
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えーっと、法律の資格といえばまずは司法試験ですよね。弁護士や裁判官になるための資格です。そのほかには司法書士になるための試験や、行政書士になるための試験なんかがありますね。 |

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そうね、野村くんのその答えで正解。ではそれらの資格と比べた時の宅建の特徴についてこれから説明していきましょう。 |
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まず、それぞれの資格の特徴を6つのポイントから比較してみましょうか。
1.将来性はあるか?
2.短期で取れるか?
3.安く取得できるか?
4.維持費は安いか?
5.独立しやすいか?
6.就職先は多いか?
まずは司法試験について検討してみると、いったいどうなるでしょう?
下のグラフを見て。これが司法試験の特徴をそれぞれの視点から
5段階評価したものになります。
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ほほぉ、将来性があって、就職にも有利で独立にも強い・・・
やっぱすごい資格ですね。 |
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確かに、司法試験っていうのは法律系資格の最高峰といわれるだけあって、とても強力な資格なの。た・だ・し!そのぶん、取得するまでの道のりは想像を絶するほどきびしいわ。
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なんたって、司法試験ですもんね。 |
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法学部を卒業した後にさらに法科大学院へ進学しなきゃいけない。
時間もお金もいっぱいかかるわ。もちろん才能も忍耐もね。
簡単に取得できない資格であることはたしかね。
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すくなくとも、ボクには縁がなさそうです・・・。 |
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じゃ次いってみましょうか。次に登場する資格は司法書士。これは司法試験ほどではないけれど、取得困難な資格に含まれるわね。司法書士としての就職先は司法書士事務所くらいしかないけど、独立して働きやすい資格なの。独立したいって人にはおすすめね。
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あっ、ボクの友達で司法書士の勉強している奴いますよ。
けっこう頭いいやつなんですけど今年の試験は落ちたって言ってましたね。
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そうねぇ、司法書士は合格までに通常2,3年かかる資格ですからね。あきらめずに勉強を続ければ来年あたりにはいけるんじゃないかしら?
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そうですね。将来は事務所を開いて独立するのが夢だって言ってました。
彼にはぜひがんばってほしいです。
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じゃ次の資格いきましょっか。次は行政書士ね。司法試験、司法書士と比較するとだいぶ取り易い資格って言われているわ。ただ、行政書士っていうのは、取得しても求人がほとんど無いのよ。
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えっ?そうなんですか?ボクは就職に有利な資格が欲しいんですよ。
資格取っても求人がないんじゃ意味が無いです・・・。
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しかも行政書士の業務って司法書士と重なる部分も多いので、行政書士を
取得しただけで独立してやっていく、というのはとても難しいのよね。他の資格も持っているというならともかくね。
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そうですか~。行政書士取っただけで食べていくのは難しいんですね。
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ざんねんながら、現状の行政書士はそんな感じね。
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むむむ、それじゃボクの求めている資格は無いんでしょうか?
大学在籍中に取得できて、しかも就職に有利な資格が欲しいんですっ!
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そ・こ・で!ようやく宅建の登場ね。
下のグラフを見て。これが宅建の特徴なの。
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えええ?!なんかいままでのグラフと比較して、面積が異様に大きくないですか?
ほとんど満点じゃないですか!
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そうなのよ。その理由をこれからポイントごとに説明していくわね。
まず1.将来性はあるか?現状、宅建主任者は不動産会社の社員5名に1名以上の比率でいなければならないの。でも今後の法改正で3名に1名以上に変更することが検討されているの。
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それって・・、今まで以上に不動産会社は宅建主任者を多く雇わなければならない
ってことですか?
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そういうことになるわね。不動産の健全な取引のために不動産取引の専門家である宅建主任者を増やそうっていうのが、いま国土交通省が考えていることなの。つまり今後は不動産会社は多くの宅建主任者を雇わなければならなくなり、今後は宅建主任者の需要がますます上がるって事なのよ。
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へぇ~なるほど。それで将来性があるってことなんですね。
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じゃ次いってみましょうか。2.短期間で取得できるか?
これは比べるまでも無いわね。通常、司法試験は合格まで5年以上、司法書士は
2、3年、行政書士は1,2年と言われているわ。それに比べると宅建は6ヶ月程度で
取得できるのよ。
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6ヶ月ですか!これならボクにもなんとかなるかもしれません。
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効率よく勉強するなら3ヶ月程度での合格も可能よ。宅建は試験がすべてマークシート形式なので対策を立てやすい試験でもあるのよ。
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マークシートというと自動車免許試験でやる○×形式ですか?
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ちょっとちがうわ、宅建は四択なの。つまり「4つの中から正しいものをひとつ選べ」といった形式ね。運転免許試験よりは難しいわよ。
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そうですか~。でも全問マークシート形式ならなんとかなりそうな気がします。
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つぎは3.安く取得できるか?ね。これは教材費や受験料にどのくらいお金がかかるかってことなんだけど、極論すれば宅建は2,3冊問題集を購入して独学しても取れる資格なのよ。しかも受験料は7,000円程度なの。
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じゃあ全部で1,2万円で取得できちゃうってことですか?
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そうね、予備校を利用したりするともうちょっとかかることもあるけど、最低限の費用としてはそれくらいね。
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他の資格はどうなんですか?
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司法試験なんかは法科大学院の授業料、何十冊もの専門書を購入しなきゃならないから、数百万円はかかるわね。司法書士はそこまで高くは無いけれど、独学での取得は厳しい資格だから予備校代、書籍代を考えると50万円前後ってとこかしら。行政書士も10万円以上は覚悟しておいたほうがいいとおもうわ。
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宅建以外の資格はお金かかるんですね・・・。
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お金かかるっていうのは取得するときだけじゃないのよ。それが次のポイント、
4.維持費は安いか?ね。
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維持費?資格にそんなの関係あるんですか?
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取得前に気にする人はあまりいないけれど、これけっこう大きいのよ。
たとえば司法試験に合格して弁護士になったら、弁護士会に所属しなければならないの。
そして、弁護士会に所属するには毎年会費を払わなければならないのよ。
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それって高いんですか?
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数十万円っていわれているわ。まあ、弁護士の収入を考えたらたいした額ではないのかもしれないけれどね。これは弁護士だけの話じゃあなくって、司法書士も行政書士も事情は似たようなものなの。資格の登録をしていると、ただそれだけで高い会費を毎年払わなければならないのよ。
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宅建は違うんですか?
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そう、他の資格にくらべると宅建は維持費が安いのよ。いちばんはじめの資格登録時にこそ数万円かかるけどあとは更新は5年に一回、その時数千円払うだけでOKなのよ。
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へえ~ずいぶん他の資格と違いますね。
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そうね、他の資格は資格からの収入がゼロでも毎年お金を払わなければならないから、もし資格からの収入がない場合は大変なのよ。それに比べて宅建はほとんど維持費がかからないから、将来のためにいま取っておこうっていうのが可能なの。
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なるほど!学生時代に取っておく資格としては最高ですね!
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次は5.独立しやすいか?
これだけは宅建に良い点はあげられないわね。
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ええ?宅建取ったら不動産会社作って独立できるんじゃないんですか?
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確かに法律上は不可能ではないわ。でも不動産業界で独立って、業界での経験がけっこう重要になるの。すでに不動産業界での勤務経験が十分あるっていうなら別だけど、業界未経験で、「宅建取ったから独立します!」っていうのはとても難しいのよ。
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なるほど~。独立したい人にはあまり向かないんですね。
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そうね。独立したいのなら司法試験や司法書士のほうが何倍もおすすめね。
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じゃ最後、6.就職先は多いか?これはどうなんですか?多いんですか?
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1.でも話したように、不動産会社は宅建主任者を一定人数雇わないと営業することができないの。法律できまっているのよ。だから、不動産業界に限れば求人はほんとうにたくさんあるわよ。
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不動産業界だけなんですか?宅建が有効なのって。
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主に不動産業界なんだけど、銀行などの金融業界や保険業界でも高く評価される傾向があるわね。不動産の法律知識があると有利な業界ってとこかしらね。
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なるほど!宅建って取得しやすいし、就職にとても有利なおいしい資格なのですね。
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おしまい。
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